当事務所では入所していただいた後の教育に力を入れています。
弁護士としていち早く成長してもらい、自由に仕事をしていただけるような環境を整備したいと考えております。そのための体制作りを積極的に進めております。
新人弁護士のための教育制度
■ 入所時の研修で基礎を学ぶ
取り扱い分野が多岐に渡るため、まずは指導弁護士のもとで各分野の基礎を学んでいただきます。
はじめから特定の分野に絞って業務を行うのではなく、幅広い分野・領域を扱ってもらうことにより、弁護士としての基礎を身につけていただくのが目的です。
■ 共同受任
先輩弁護士との共同受任により、実務のスキルを習得していただきます。
実際の相談に同席し、受任までの流れや、受任後の進め方など、事件処理のノウハウを一貫して学ぶことができます。
■ 所内研修
月に一度、所内での勉強会を行っています。
勉強会では、最近の判例についての研究を行ったり、特定の専門領域に関するノウハウ共有等を行っています。
目の前の業務だけでなく、弁護士として備えていくべき最新の知識・スキルについても、所内のメンバーと一緒に学び、向上させていくことができます。
チーム制度
事件処理は弁護士複数人とスタッフによるチーム制度を導入しています。
特に経験が浅いうちは、事件を進める中で困っていることや、同業の弁護士には聞きにくいことなども多く発生すると思います。それらの課題も、先輩弁護士やスタッフに気軽に質問ができ、一緒に検討をしていく文化を作っています。
チームで事案にあたることは、依頼者のためにもつながるのです。
外部研修制度
弁護士会や外部機関の主催するセミナーや勉強会への参加も推奨しています。
所内の限られたコミュニティの中だけでなく、外部に目を向け、積極的に情報収集・交換をしていただくことは、業務に対しても良い影響を与えることは間違いありません。
弁護士としてだけでなく、社会人としても一流を目指してもらいたいですし、そのための環境作りを進めていきたいと考えています。